自己意識研究会

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自己意識研究会とは

自己意識研究会は、1985年(昭和60年)に「山田が丘セルフ研究会」として 大阪大学人間科学部を会場として発足しました。当時のメンバーで書いた本が、 梶田叡一編『自己意識の発達心理学』金子書房(1989)
梶田叡一編『自己意識心理学への招待』有斐閣(1994)
として出版されています。まさに、「自己」に関する様々なテーマが議論されてきました。 山田が丘セルフ研究会は、梶田叡一先生が大阪大学人間科学部を出られる1994年(平成6年)8月まで続けられました。

梶田叡一先生と私、溝上が京都大学へ移った後、しばらくの期間をあけて、1997年(平成9年)1月より再開したものが「自己意識研究会」です。名称も一新し、新たに再出発をしました。主に研究会のメンバーで書いた本も、 梶田叡一編『自己意識研究の現在』ナカニシヤ出版(2002)
梶田叡一編『自己意識研究の現在2』ナカニシヤ出版(2005)
梶田叡一・溝上慎一編『自己の心理学を学ぶ人のために』世界思想社(2012)
として出版されています。

文責:溝上慎一

  • 自己意識研究の現在2
  • 自己の心理学を学ぶ人のために

発表の記録

※所属は当時のものです。

  1. 72

    2016年12月20日

    高石 恭子(甲南大学文学部/カウンセリングセンター学生相談室)
    「自我体験研究の展望と方法論的模索―自我発達、自伝的記憶、心理臨床の観点から―」

    第71回 自己意識研究会の様子
  2. 71

    2016年2月20日

    カイル・アイカス(Kyle Eichas, Tarleton State University)
    「アイデンティティと肯定的な若者発達支援(Identity and Positive Youth Development)」

    第71回 自己意識研究会の様子
  3. 70

    2015年12月26日

    畑野快(大阪府立大学高等教育開発センター)
    「人のアイデンティティはどのように発達するのか-自己、アイデンティティ、Big Fiveの統合的視座からのアプローチ-」

    第70回 自己意識研究会の様子
  4. 69

    2015年8月15日

    千島雄太(筑波大学大学院人間総合科学研究科・日本学術振興会特別研究員(DC2))
    「自己変容の想起がアイデンティティ形成に及ぼす影響-現実自己と理想自己の観点から」

    第69回 自己意識研究会の様子
  5. 68

    2015年5月3日

    木戸彩恵(立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構)
    「化粧を通した自己との対話ー発達心理学の視点から-」

    第68回 自己意識研究会の様子
  6. 67

    2015年2月7日

    溝上慎一(京都大学高等教育研究開発推進センター)
    「青年期における自己形成とアイデンティティ形成の差異、続く自己の分権化」

    第67回 自己意識研究会の様子
  7. 66

    2013年12月15日

    米田英嗣(京都大学白眉センター)
    「自閉症スペクトラムをもつ方の自己意識-心理実験およびfMRIを用いた脳画像実験に基づく検討-」

    第66回 自己意識研究会の様子
  8. 65

    2013年9月1日

    中間玲子(兵庫教育大学大学院学校教育研究科)
    「自尊感情研究の問題点と今後の展望-“自尊感情神話”をキーワードに-」

    第65回 自己意識研究会の様子
  9. 64

    2013年4月29日

    坂上裕子(青山学院大学教育人間科学部)
    「文脈性、歴史性、関係性を考慮した、幼児の自他理解構築プロセスの検討」

    第64回 自己意識研究会の様子
  10. 63

    in 富山大学 2012年12月23日

    「私」へのこだわりからちょっと距離を置いて生きるとはどういうことなのかを、自己意識の観点から学術的に考えてみました。

    伊藤義徳(琉球大学教育学部)
    「マインドフルネスにおける「自己」の置き所-仏教理論と瞑想実践を通して-」

    佐藤德(富山大学人間発達科学部)
    「「自己」への執着を超えて慈悲へ-セルフ・コンパッション-」

    梶田叡一(兵庫教育大学名誉教授)
    「アイデンティティ論再考

    第63回 自己意識研究会の様子第63回 自己意識研究会の様子第63回 自己意識研究会の様子
  11. 62

    2012年10月13日

    野村晴夫(大阪大学大学院人間科学研究科)
    「自己を語ること,想起すること」

    第62回 自己意識研究会の様子
  12. 61

    2012年8月26日

    西田若葉(山口大学大学院教育学研究科)
    「我が国におけるアイデンティティ・スタイルの様相と研究展望」

    徳永侑子(岡山大学大学院社会文化科学研究科)
    「自己概念の「明確性」をめぐる研究の展開」

    第61回 自己意識研究会の様子第61回 自己意識研究会の様子
  13. 60

    2012年2月21-22日 出版記念「自己論」連続セミナー

    溝上慎一(京都大学高等教育研究開発推進センター)
    「青年心理学における自己論の流れ」

    中間玲子(兵庫教育大学大学院学校教育研究科)
    「人格心理学における自己論の流れ」

    佐藤德(富山大学人間発達科学部)
    「認知心理学における自己論の流れ」

    金川智惠(追手門学院大学経営学部)
    「社会心理学における自己論の流れ」

    梶田叡一(環太平洋大学)
    「現代日本人の自己意識をどう考えるか」

    堀内孝(岡山大学大学院社会文化科学研究科)
    「コンウェイの自伝的記憶」

    杉村和美(広島大学大学院教育学研究科)
    「クローガーのアイデンティティ形成論」

    家島明彦(島根大学キャリアセンター)
    「マクアダムスのナラティブ・アイデンティティ」

    森岡正芳(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
    「心理臨床・精神分析における自己論の流れ」

    小松孝至(大阪教育大学教育学部)
    「発達心理学における自己論の流れ」

    内田由紀子(京都大学こころの未来研究センター)
    「北山忍の文化的自己観」

    杉浦健(近畿大学教職教育部)
    「自己の心理学のための研究法」

    第60回 自己意識研究会の様子第60回 自己意識研究会の様子
  14. 59

    2011年11月6日

    有光 興記(駒澤大学文学部)
    「自己意識的感情研究の射程」

    第59回 自己意識研究会の様子
  15. 58

    2011年8月15日

    杉浦 元亮(東北大学加齢医学研究所)
    「自己3層モデル-脳画像研究からの提案-」

    第58回 自己意識研究会の様子
  16. 57

    2011年5月29日

    中谷 陽輔(同志社大学大学院文学研究科)
    「アイデンティティ研究の基礎理論と臨床実践のはざまで」

    第57回 自己意識研究会の様子
  17. 56

    2011年2月20日

    国際シンポジウム「学校から仕事へのトランジション-学校教育における自己形成の到来」(京都大学高等教育研究開発推進センター共催)

    基調講演
    James Côté(Western Ontario大学教授、カナダ)
    「後期近代におけるアイデンティティ資本―ソフトスキルと教育から仕事へのトランジション-」

    パネルディスカッション
    乾 彰夫(首都大学東京人文・社会系/東京都立大学人文学部教授)
    「後期近代における〈学校から仕事への移行〉とアイデンティティ―エイジェンシー・ストラクチャー・コミュニティ-」

    浅野 智彦(東京学芸大学教育学部准教授)
    「多元化する若者の自己とアイデンティティ資本」

    溝上 慎一(京都大学高等教育研究開発推進センター准教授)
    「青年期発達としてのアイデンティティと資本としてのアイデンティティ」

    第56回 自己意識研究会の様子
  18. 55

    2011年1月22日

    佐藤 德(富山大学人間発達科学部)
    「自己を自己たらしめる感覚はいかに成立するか?」

    第55回 自己意識研究会の様子
  19. 54

    2010年12月18日

    小松 孝至(大阪教育大学教育学部)
    「「他者が感じ取る」ものとしての「自己」 ― presentational selfという考え方の提案」

    第54回 自己意識研究会の様子
  20. 53

    2009年8月29日

    ヒューバート・ハーマンス(the Radboud University, Nijmegen) アクナスカ・ハーマンス・コノプカ
    特別ワークショップ「自己対面法の実習を通して対話的自己論を理解する」

    第53回 自己意識研究会の様子
  21. 52

    2009年5月24日

    岡村 季光(奈良保育学園)
    「青年期における「居場所」の理解」

    第52回 自己意識研究会の様子
  22. 51

    2009年2月8日

    北澤 晃(富山福祉短期大学)
    「学びの過程における相互行為分析からとらえた<自己>の成り立ち」

    第51回 自己意識研究会の様子
  23. 50

    2008年4月27日

    村澤 和多里(作新学院大学人間文化学部)
    「弁証法的プロセスとしてのアイデンティティ」

    第50回 自己意識研究会の様子
  24. 49

    2007年12月23日

    小島 康次(北海学園大学経営学部)
    「「自己」の産出性と位相性をめぐる諸問題」

    第49回 自己意識研究会の様子
  25. 48

    2007年10月21日

    金川 智惠(追手門学院大学経営学部)
    「Meadを工学す-適応的対人行動の心的資源を自己意識から探る-」

  26. 47

    2007年8月11日

    鈴木敏昭(四国大学生活科学部)
    「クオリアと自己-クオリア=感覚の成立の謎という認知神経科学のHard Problemと「<私>という謎」(Harder Problem)との関連-」

  27. 46

    2007年6月16日

    杉浦 健(近畿大学教職教育部)
    「自己の循環的な性質-因果の心理学から循環の心理学へ-」

  28. 45

    2007年3月21日

    片桐 雅隆(千葉大学文学部)
    「認知社会学の構想と自己論」

  29. 44

    2006年7月1日

    浅野 智彦(東京学芸大学)
    「物語論からみた<主体>論」

  30. 43

    2006年5月20日

    家島 明彦(京都大学大学院教育学研究科)
    「模範・反面教師として挙げられた人物モデルから見る理想自己の諸相」

    浦田 悠(京都大学大学院教育学研究科)
    「青年期における人生の意味への問いをめぐって」

  31. 42

    2006年1月6日

    溝上 慎一(京都大学高等教育研究開発推進センター)
    「個別具体-全体次元の「私」の往復運動による自己形成ダイナミックス」

  32. 41

    2005年7月16日

    酒井 恵子(大阪工業大学)
    「価値志向性の測定における認知主体の問題-誰が見た性格か-」

  33. 40

    2005年5月14日

    堀内 孝(岡山大学文学部)
    「社会的認知における自己研究の動向」

  34. 39

    2005年2月19日

    熊野 道子(甲子園大学大学院人間文化学研究科)
    「生きがい形成モデル作成の試み-時間的側面と状況的側面から-」

  35. 38

    2004年12月23日

    小塩 真司(中部大学人文学部)
    「自己愛パーソナリティ研究の展開」

  36. 37

    2004年6月19日

    杉村 和美(名古屋大学学生相談総合センター・発達心理精神科学教育研究センター)
    「アイデンティティ発達における移行の問題」

  37. 36

    2004年3月28日

    平野 信喜(聖カタリナ女子大学)
    「人格貼付論からみたカウンセリングと人格のあり方」

  38. 35

    2004年2月7日

    岡村 季光(奈良保育学院)
    「青年期における『居場所』の意味」

  39. 34

    2003年12月20日

    岡本 祐子(広島大学大学院教育学研究科)
    「アイデンティティ生涯発達理論の射程と展開」

  40. 33

    2003年11月8日

    鳥丸 佐知子(大谷大学非常勤講師)
    「抑うつに関する非臨床アナログ研究の意義と課題-自己関連付け処理課題による検討-」

  41. 32

    2003年7月19日

    水間 玲子(奈良女子大学文学部)
    「我々の意識における自己の問題」

  42. 31

    2003年5月24日

    鈴木 敏昭(四国大学)
    「「自分」をめぐる心理学-自己意識心理学概説-」

  43. 30

    2003年4月12日

    梶田 叡一(京都ノートルダム女子大学)
    「生き方意識を探る-実存的自己意識研究のために-」

  44. 29

    2003年2月22日

    谷 冬彦(神戸大学発達科学部)
    「エゴ・アイデンティティ研究の新たなる展望-エリクソニアン・パースペクティヴ-」

  45. 28

    2002年12月21日

    西隅 良子(京都大学大学院教育学研究科)
    「他者との関係性において形成される主観的幸福感-「この人が幸せなら私は幸せ」か?-」」

    星野 命(京都女子大学大学院家政学研究科講師・国際基督教大学名誉教授)
    「文化の中の自己・自己の中の文化-意識することの難しい観点と課題-」

  46. 27

    2002年11月30日

    山田 剛史(神戸大学大学院総合人間科学研究科)
    「大学生にとって自己形成とは何か?-現象(対象)の捉え方と接近法から考える-」

  47. 26

    2002年10月26日

    森岡 正芳(奈良女子大学文学部)
    「初心:主観性の創造的回復-カウンセリングの場における自己と経験-」

  48. 25

    2002年7月20日

    杉浦 健(近畿大学教職教育部)
    「人はなぜ変わることができるのか?-生涯発達における「転機の語り」の役割について-(第2部)」

  49. 24

    2002年6月29日

    杉浦 健(近畿大学教職教育部)
    「人はなぜ変わることができるのか?-生涯発達における「転機の語り」の役割について-(第1部)」

  50. 23

    2002年4月20日

    串崎 真志(同志社女子大学生活科学部)
    「心理療法における日常性と異界」

  51. 22

    2002年3月2日

    渡辺 恒夫(東邦大学理学部心理学研究室)
    「<自我の発見>の再発見-自我体験研究の展開と展望-」

  52. 21

    2002年1月19日

    橋本 朋広(大阪大学大学院人間科学研究科)
    「世界のなかの自己―沖縄の神人との関わりから学んだこと―」

  53. 20

    2001年12月15日

    金川 智惠(甲子園大学人間文化学部)
    「自己概念の「非一貫性」の適応的意味について」

  54. 19

    2001年9月29日

    小林 亮(京都光華女子大学人間関係学部)
    「異文化適応におけるセルフ・エスティームの役割-日欧の交換留学生における集団的自尊心の比較-」

  55. 18

    2001年7月28日

    溝上 慎一(京都大学高等教育教授システム開発センター)
    「大学生固有の意味世界をどう表現するか-Dialogical Selfからポジション理論へ-」

  56. 17

    2000年3月11日

    梅垣 武(大阪大学大学院人間科学研究科)
    「記憶と自己-kotre,J. White Gloves-How we create ourselves through memory-をめぐって-」

  57. 16

    1999年12月18日

    星野 命(京都女子大学家政学部)
    「オルポートの自己観と20答法」

  58. 15

    1999年9月25日

    田中 道弘(常磐大学大学院人間科学研究科)
    「文化と自己-日本的自尊心の基礎研究-」

  59. 14

    1999年7月17日

    尾崎 仁美(大阪大学人間科学部)
    「青年におけるこれからの生き方研究-これまでの問題点を整理して-」

  60. 13

    1999年5月8日

    下田 浩子(京都大学大学院教育学研究科)
    「サポート理論と自己との関わり-シミュレーション実習の効果-」

  61. 12

    1999年3月12日

    溝上 慎一(京都大学高等教育教授システム開発センター)
    「青年心理学とセルフ心理学の接点と方向性」

  62. 11

    1998年7月22日

    山口 恒正(近畿民俗学研究所)
    「「自分」と「自然(じねん)」-「おのずから」と「みずから」-」

  63. 10

    1998年5月23日

    金川 智恵(甲子園大学人間文化学部)
    「自己概念のregulatory functionについて」

  64. 9

    1998年4月11日

    辻 平治郎(甲南女子大学文学部)
    「パーソナリティの5因子理論」

  65. 8

    1998年2月28日

    森岡 正芳(奈良女子大学文学部)
    「ナラティブ・セルフ(narrative self 自己の物語)について」

  66. 7

    1997年12月20日

    梶田 叡一(京都大学高等教育教授システム開発センター)
    「アイデンティティの基礎をめぐって」

  67. 6

    1997年11月15日

    尾崎 仁美(大阪大学大学院人間科学研究科)
    「自己の観点から生き方研究にせまる」

  68. 5

    1997年9月27日

    杉浦 健(近畿大学教職教育部)
    「スポーツを通したパーソナリティ発達-考え方の質的転換がもたらすもの-」

  69. 4

    1997年8月30日

    上田 恵津子(大阪大学人間科学部)
    「self-focusと「他者」」

  70. 3

    1997年4月26日

    大橋 一弘(大阪大学大学院人間科学研究科)
    「関係性の主体性」」

  71. 2

    1997年3月8日

    水間 玲子(京都大学大学院教育学研究科)
    「自己変容を求める心理-理想自己及び自己嫌悪感の調査を通して-」

  72. 1

    1997年1月27日

    溝上 慎一(京都大学高等教育教授システム開発センター)
    「日本人にとっての「自己」とは-適応と主体性-」

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