電車のページ

やっぱり冬は雪ですね-北アルプス「あずさ」「スーパーあずさ」

2009年1月12日

一覧へ戻る

冬は雪だ。山から緑が消えて走行写真の迫力が落ちても、雪さえあれば迫力満点だ。しかし、撮影に行く時間がうまくとれないので、今回が最初で最後にならないように祈りつつ・・・。今回は、北アルプスのスキー場で有名な梁井・白馬あたりの大糸線での、新宿発特急「あずさ」「スーパーあずさ」の撮影紹介である。

大糸線信濃大町駅 E351系「スーパーあずさ」+169系快速

<写真1>大糸線信濃大町駅 E351系「スーパーあずさ」+169系快速 2009年1月
*7:14に信濃大町駅始発。6:30頃に回送で信濃大町駅に入線してくる。この写真は6:40頃に、ずいぶん遠く離れた踏切から撮影。向こうに普通列車が入線してくるのも見える。こういう朝はやい時間での列車待機風景は好きな構図の一つだ。

大糸線信濃常盤駅から

<写真2>大糸線信濃常盤駅から 2009年1月
*<写真3>を撮った場所から横を見ると、この山の風景。7時が日の出で、7時半頃まで北アルプスは朝焼けとなる。<写真4>も、同じ時間帯。

大糸線信濃常盤駅通過 E351系「スーパーあずさ」

<写真3>大糸線信濃常盤駅通過 E351系「スーパーあずさ」 2009年1月
*信濃常盤駅には雪が積もっていなかった。このあたりは雪が積もっていていいはずなのに、がっくりだった。もう一つ次の南大町に行くと、若干雪があった(写真4)。

大糸線南大町-信濃常盤 E351系「スーパーあずさ」

<写真4>大糸線南大町-信濃常盤 E351系「スーパーあずさ」 2009年1月

大糸線南大町-信濃大町

<写真5>大糸線南大町-信濃大町 2009年1月
*<写真4>を撮影したまではよかったが、南大町駅から信濃大町駅まで移動する普通列車を2時間待たねばならなくなり、結局歩く羽目となった。1kmちょっとだから、まあ朝のほどよい散歩というところか。右上の国道に、黒部ダムまで18km、白馬まで26kmという標識が見える。

大糸線簗場-海ノ口 E257系「あずさ」

<写真6>大糸線簗場-海ノ口 E257系「あずさ」 2009年1月
*簗場スキー場の近く。さすがにスキー場の近くとあって積雪30~40cmというところか。雪用の防寒をして撮影地へ行っているものの、あと30分もいたら足の指の感覚がなくなっていたな、と思うほど凍えた。

大糸線南神城駅通過 E257系「あずさ」

<写真7>大糸線南神城駅通過 E257系「あずさ」 2009年1月
*つい15分くらいまでは赤々と太陽が指していたのに、「あずさ」が来る頃にはすっかり日が暮れたかのような状態。山の中はこれだからこわい。まだ14:40頃。

大糸線簗場駅

<写真8>大糸線簗場駅 2009年1月
*スキー場で有名。

大糸線稲尾-海ノ口 E257系「あずさ」

<写真9>大糸線稲尾-海ノ口 E257系「あずさ」 2009年1月
*雪中の走行写真の基本形か。

大糸線稲尾-海ノ口

<写真10>大糸線稲尾-海ノ口 2009年1月
*<写真9>の線路の向こう側はこんな感じの風景が展開していた。木崎湖である。美しかった。

大糸線飯盛-白馬 E257系「あずさ」

<写真11>大糸線飯盛-白馬 E257系「あずさ」 2009年1月

大糸線白馬駅

<写真12>大糸線白馬駅 2009年1月
*白馬駅に停車中の「あずさ」。1分停車して、次は終点の南小谷(みなみおたり、と読む)駅。ここまで大糸線の奥深くまで入ってくれると、嬉しい。ちなみに、「スーパーあずさ」はスキー場近くの梁井・白馬まで入って来ない。

一覧へ戻る