様変わりするJR北海道の特急3-789系特急「ライラック」復活
2018年2月3日
「様変わりするJR北海道の特急」第3弾(第1弾、第2弾)は、2017年3月ダイヤ改正で登場した札幌-旭川を結ぶ特急「ライラック」の特集である。2007年に廃止されたかつての特急「ライラック」を、車両を変えて復活した形だ。これに伴い、「スーパーカムイ」を「カムイ」に変更。札幌-新千歳空港は「快速エアポート」という列車名に変えて接続していたが(写真10)、「快速エアポート」は独立・分離させた。
<写真5>
函館駅 789系0番台特急「スーパー白鳥」 2011年2月
*0122-2012の再掲。「ライラック」の車両789系0番台は、北海道新幹線開業に伴って廃止になった特急「スーパー白鳥」(新青森-函館)の車両を転用したものである。
<写真6>
東北本線千曳-野辺地 789系0番台特急「スーパー白鳥」 2009年12月
*0110-2010の再掲。<写真5>の一時代前の写真です。東北新幹線が新青森まで延伸する2010年までは青森-八戸を結んでいました。写真の千曳-野辺地はこの区間にあります。詳しくはこちら
<写真11>
函館本線旭川駅 789系1000番台特急「スーパーカムイ」 2009年2月
*高架する前の旧旭川駅ですね。詳しくはこちら