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戦闘機のような500系新幹線 山陽で活躍中

2022年7月31日

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1997年に登場した500系新幹線。それまでの300系新幹線(写真3)が時速270kmを最高速度として運転していたところを、時速320kmまで上げてきて話題になった車両である。先日相生駅に寄った時に500系が止まっていたので、スマホで記念写真(写真1、2)。ご覧の通り、先頭車両は1両の半分をジェット戦闘機のように尖らせており(ノーズ15m)、側面も円形。他の新幹線車両と一線を画している。
 徹底して高速性能を追求した車両であり、運行開始後から製造のコストパフォーマンスや車内での居心地、他の新幹線車両と定員が異なることなど、問題が続出し、最高速度300km/h、車内での快適空間の両方を実現したN700系(写真6)導入後に徐々に運用を減らし、2010年に東海道新幹線「のぞみ」から運用離脱。以降、8両編成に改造して山陽新幹線(新大阪-博多)の「こだま」運用についている。もうしばらくは現役で走っているようだ。

<写真1> 山陽新幹線相生駅 500系新幹線「こだま」 2022年6月
*先頭車両は1両の半分をジェット戦闘機のように尖らせている。ノーズ15m。

<写真2>山陽新幹線相生駅 500系新幹線「こだま」 2022年6月
*ボディのラインが円形できれいですね!他の新幹線とは完全に一線を画しています。

<写真3> 東海道新幹線京都駅 300系新幹線「のぞみ」 2008年3月
*「東海道新幹線いろいろ」(2008年9月18日)の再掲。300系もN700系(写真6)の登場により2012年に運用離脱・引退。

<写真4>東海道新幹線京都駅 500系新幹線「のぞみ」 2008年3月
*「東海道新幹線いろいろ」(2008年9月18日)の再掲。

<写真5> 山陽新幹線岡山駅 500系新幹線「のぞみ」 2009年3月
*車掌さん、たいへんそう、、、。

<写真6> 山陽新幹線相生駅通過 N700系新幹線「のぞみ」 2011年9月
*300系(写真3)、500系の後継種として登場。2022年現在、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」はすべてこのN700系である。ちなみにノーズは10.7m。

<写真7> 東北新幹線福島駅 E6系新幹線「やまびこ」 2013年11月
*2013年主に秋田新幹線の「こまち」車両として登場。ノーズが13m、最高速度320km/hと、近年の新幹線車両の典型的車両となっている。ちなみに、500系のノーズは15mで、やはり500系の方が長いです。

<写真8> 高崎駅 E7系新幹線「あさま」 2016年10月
*2014年、金沢延伸に伴う北陸新幹線開業により運行開始したE7系。最高速度260kmと抑えられており、ノーズも9mとややこぶり。

<写真9> 東海道新幹線東京駅入線 500系新幹線「のぞみ」 2008年9月
*「東海道新幹線いろいろ」(2008年9月18日)の再掲。

<写真10> 東海道新幹線名古屋駅入線 500系新幹線「のぞみ」 2008年6月
*「東海道新幹線いろいろ」(2008年9月18日)の再掲。

<写真11> 山陽新幹線新神戸駅通過 500系新幹線「のぞみ」 2008年11月

<写真12> 東海道新幹線豊橋駅通過 500系新幹線「のぞみ」 2009年2月
*「新幹線いろいろ3」(2009年3月23日)の再掲。逆光ですが、迫力ありますねえ。

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