※コロナ情勢は変化しますので、それに合わせてこのページも更新していきます。                 溝上慎一のホームページ

教育コロナ会議の趣旨と目的 v1(2020.4.20版)

 

新型コロナウィルス感染拡大防止の状況下、教育関係者の皆さまのご苦労に慰労と敬意を表します。

 

経験のない未曾有の非常事態ですので、学校で生じる問題をどのように解決して運営していけばいいかわからないことがたくさんあると思います。
 データや経験のほとんどない状況下、政府や地方自治体の発信はもとより、私自身も含めて、専門家の知見も必ずしも確かなものにはならないと言わざるを得ません。このようなときには、公的な情報はそれはそれで踏まえながらも、他方で現場の教育関係者個々人が、情報や考え方、取り組みを自身で整理して、現場のアクションを起こしていくことが肝要です。
 また、5/6で緊急事態宣言が終わらず延長される場合、3密回避をはじめとした制約のある形で半年~1年と学校運営をしなければならないことも想定しておかねばなりません。

 

つきましては、皆さまといろいろ問題や見通しなどの情報交換を行い、アイディアや知恵も出し合ってこの難局を乗り越えるための会議を開催していきます。私もそれなりに全国の情報を持っていますので、皆さまの問題に合わせて情報提供もいたします。会議後は議事録を公開し、会議に参加し(でき)なかった関係者への情報提供としていきます。

 

また、コロナ問題に対する学校(主に大学、中学高校)の対応を理解していく観点も整理していきます。

 

溝上慎一(桐蔭学園)

 

 

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