著 書
溝上慎一 (2024). 幸福と訳すな! ウェルビーイング論: 自身のライフ構築を目指して 東信堂(2024年1月23日)
溝上慎一 (責任編集) 河合塾 (編) (2023). 高校・大学・社会 学びと成長のリアル-「学校と社会をつなぐ調査」10年の軌跡- 学事出版(2023年10月29日)
溝上慎一 (2023). インサイドアウト思考-創造的思考から個性的な学習・ライフの構築へ- (学びと成長の講話シリーズ第4巻) 東信堂(2023年8月2日)
溝上慎一 (2023). 学習パラダイムに基づいてアクティブ・ラーニングから学習・ライフの個性化へ 梶田叡一 (責任編集) 日本人間教育学会 (編) 令和の教育課題-学制150年を踏まえて-(教育フォーラム71) 金子書房 pp.49-59(2023年3月31日)
溝上慎一 (2023). 大学で心理学を学んでみたいと思ったあなたに 日本青年心理学会 (企画) 若松養亮 (責任編集) 心のなかはどうなっているの?-高校生の「なぜ」に答える心理学- 福村出版 pp.208-213(2023年1月20日)
溝上慎一 (2022). 主体的・対話的で深い学び 武田明典・村瀬公胤 (編) 教師と学生が知っておくべき教育方法論・ICT活用 北樹出版 pp.46-52(2022年3月31日)
溝上慎一 (2022). 「ウェルビーイング」の実現と「ニューノーマル」への移行って何? 新しい学習指導要領を研究する会 (編) 3時間で学べる「令和の日本型学校教育」Q&A 明治図書 pp.32-35(2022年2月)
溝上慎一 (2021). 資質・能力を育てるのはキャリア教育か学習か リアセックキャリア総合研究所 (監修) PROG白書プロジェクト (編) PROG白書2021-大学教育とキャリアの繋がりを解明- 学時出版 pp.110-124(2021年12月2日)
溝上慎一 (2021). 高校生の学びと成長に向けた「大学選び」-偏差値もうまく利用する- 東信堂(2021年8月30日)
溝上慎一 (2021). 探究的な学習の推進 教育の未来を研究する会 (編) 最新教育動向2021-必ず押さえておきたい時事ワード60&視点120- 明治図書 pp.74-77(2021年1月)
溝上慎一 (2020). 主体性に依存するオンライン学習-教育格差か、それとも個の多様性か- 『教職研修』編集部 (編) ポスト・コロナの学校を描く 教育開発研究所 pp.88-97(2020年9月1日)
コテ, J.・レビン, C. (著) 河井亨・溝上慎一(訳) (2020). 若者のアイデンティティ形成-学校から仕事へのトランジションを切り抜ける- 東信堂(2020年7月14日)
溝上慎一 (2020). 社会に生きる個性―自己と他者・拡張的パーソナリティ・エージェンシー- (学びと成長の講話シリーズ3) 東信堂(2020年6月30日)
溝上慎一 (2020). (コラム)アクティブ・ラーニングと新学習指導要領 武田明典 (編) 教師と学生が知っておくべき教育心理学 北樹出版 pp.93-95.(2020年4月20日)
安彦忠彦・田中義郎・溝上慎一 (2019). 鼎談 研究者が語る高校教育のこれから 中原淳 (監修) 松村灯・渡邊優子 (編) 日本教育研究イノベーションセンター (編集協力) 「未来を語る高校」が生き残る 学事出版 pp.78-95.(2019年6月14日)
溝上慎一 (2018). 学習とパーソナリティ-「あの子はおとなしいけど成績はいいんですよね!」をどう見るか- (学びと成長の講話シリーズ2)東信堂(2018年10月15日)
溝上慎一 (2018). 大学生白書2018-いまの大学教育では学生を変えられない- 東信堂(2018年8月20日)
溝上慎一 (2018). アクティブ・ラーニング 楠見孝 (編) 教育心理学(教職教養講座第8巻) 協同出版 pp.113-128.(2018年5月28日)
溝上慎一 (2018). アクティブラーニング型授業の基本形と生徒の身体性 (学びと成長の講話シリーズ1)東信堂(2018年2月28日)
溝上慎一 (責任編集) 京都大学高等教育研究開発推進センター・河合塾 (編) (2018). 高大接続の本質―「学校と社会をつなぐ調査」から見えてきた課題- 学事出版(2018年2月)
Mizokami, S. (2017). Deep active learning from the perspective of active learning theory. In K. Matsushita (Ed.) Deep active-learning: Toward greater depth in university education . Singapore: Springer. Pp.79-91(2017年10月)
日本青年心理学会 (企画) 大野久・小塩真司・佐藤有耕・白井利明・平石賢二・溝上慎一・三好昭子・若松養亮 (2017). 君の悩みに答えよう-青年心理学者と考える10代・20代のための生きるヒント- 福村出版(2017年11月30日)
溝上慎一・保田江美 (2017). 学校から仕事へのトランジション 中原淳 (編) 人材開発研究大全 東京大学出版会 pp.77-96.(2017年4月28日)
森朋子・溝上慎一 (編) (2017). アクティブラーニング型授業としての反転授業 [実践編] ナカニシヤ出版(2017年5月30日)
森朋子・溝上慎一 (編) (2017). アクティブラーニング型授業としての反転授業 [理論編] ナカニシヤ出版(2017年5月30日)
溝上慎一 (編) (2017). 改訂版 高等学校におけるアクティブラーニング [理論編](アクティブラーニング・シリーズ第4巻) 東信堂(2017年2月20日)
河井亨・溝上慎一 (2016). 日本の大学教育における「体験の言語化」の意義 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター (編) 体験の言語化 成文堂 pp.23-63.(2016年11月20日)
溝上慎一 (2016). アクティブラーニングと組織的改革 河合塾 (編) 大学のアクティブラーニング-導入からカリキュラム マネジメントへ- 東信堂 pp.197-222.(2016年8月31日)
溝上慎一 (2016). 手段として組み込み、期待する学習成果を上げる 教育課程研究会 (編) 「アクティブ・ラーニング」を考える 東洋館出版社 pp.56-67.(2016年8月26日)
溝上慎一 (2016). 習得・活用・探究に繋がるアクティブラーニング アクティブラーニング実践プロジェクト(編) アクティブラーニング実践II-アクティブラーニングとカリキュラム・マネジメントがよくわかる- 産業能率大学出版部 pp.251-255.(2016年8月31日)
溝上慎一 (2016). 青年期発達とアイデンティティ 梶田叡一・中間玲子・佐藤徳 (編) 現代社会の中の自己・アイデンティティ 金子書房 pp.21-41.(2016年8月25日)
溝上慎一 (2016). 自己の理解のしかた―自己の全体-部分の関係- 中間玲子 (編) 自尊感情の心理学-理解を深める「取扱説明書」- 金子書房 pp.156-171(2016年5月2日)
溝上慎一 (編) (2016). 高等学校におけるアクティブラーニング:事例編 (アクティブラーニング・シリーズ第5巻) 東信堂(2016年3月20日)
溝上慎一 (編) (2016). 高等学校におけるアクティブラーニング:理論編 (アクティブラーニング・シリーズ第4巻) 東信堂(2016年3月20日)
溝上慎一・成田秀夫 (編) (2016). アクティブラーニングとPBL・探究的な学習 (アクティブラーニング・シリーズ第2巻) 東信堂(2016年3月20日)
溝上慎一 (総監修) (2016).アクティブラーニング・シリーズ全7巻 東信堂(2016年3月20日)
溝上慎一 (2016). 自己論-内的他者との共創的越境を通した成長- 田島充士・中村直人・溝上慎一・森下覚 (編) 学校インターンシップの科学-大学の学びと現場の実践をつなぐ教育- ナカニシヤ出版 pp.86-100.(2016年3月30日)
溝上慎一 (2015). 大学教育から初等中等教育へと降りてきたアクティブ・ラーニング 梶田叡一 (責任編集) 人間教育研究協議会 (編) アクティブ・ラーニングとは何か (教育フォーラム56) 金子書房 pp.6-15.(2015年8月18日)
溝上慎一 (責任編集) 京都大学高等教育研究開発推進センター・河合塾 (編) (2015). どんな高校生が大学、社会で成長するのか-「学校と社会をつなぐ調査」からわかった伸びる高校生のタイプ- 学事出版(2015年8月1日)
溝上慎一 (2015). 青年心理学との融合 笠井清登・藤井直敬・福田正人・長谷川眞理子 (編) 思春期学 東京大学出版会 pp.321-329.(2015年5月21日)
溝上慎一 (2015). アクティブラーニング論から見たディープ・アクティブラーニング 松下佳代・京都大学高等教育研究開発推進センター (編) ディープ・アクティブラーニング-大学授業を深化させるために- 勁草書房 pp.31-51.(2015年1月20日)
溝上慎一 (2014). アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換 東信堂 (2014年9月30日)
溝上慎一 (2014). 学校から仕事への移行 ブラウン, B.・プリンシュタイン, M. J. (編) 子安増生・二宮克美 (監訳)・青年期発達百科事典編集委員会 青年期発達百科事典第2巻 丸善 pp.106-115.(2014年3月)
保田江美・溝上慎一 (2014). 初期キャリア以降の探究-「大学時代のキャリア見通し」と「企業におけるキャリアとパフォーマンス」を中心に 中原淳・溝上慎一 (編) 活躍する組織人の探究-大学から企業へのトランジション- 東京大学出版会 pp.139-173(2014年3月24日)
溝上慎一 (2014). 大学時代の経験から仕事につなげる―学校から仕事へのトランジション- 中原淳・溝上慎一編 活躍する組織人の探究-大学から企業へのトランジション- 東京大学出版会 pp.49-72(2014年3月24日)
溝上慎一・松下佳代 (編) (2014). 高校・大学から仕事へのトランジション―変容する能力・アイデンティティと教育― ナカニシヤ出版(2014年3月30日)
溝上慎一 (2014). 自己-他者の構図から見た越境の説明-アクティブラーニングの潮流に位置づけて- 富田英司・田島充士 (編) 大学教育-越境の説明をはぐくむ心理学- ナカニシヤ出版 pp.221-230.(2014年3月30日)
溝上慎一 (2014). 自己意識・自己形成 日本青年心理学会 (企画) 後藤宗理・二宮克美・高木秀明・大野久・白井利明・平石賢二・佐藤有耕・若松養亮 (編) 新・青年心理学ハンドブック 福村出版 pp.114-126.(2014年1月15日)
溝上慎一 (2013). 「青年期」「学校から仕事への移行」 日本発達心理学会 (編) 発達心理学事典 丸善 pp.296-297, 418-419.(2013年5月31日)
溝上慎一 (2013). 何をもってディープラーニングとなるのか?-アクティブラーニングと評価- 河合塾 (編) 「深い学び」につながるアクティブラーニング-全国大学の学科調査報告とカリキュラム設計の課題- 東信堂 pp.277-298.(2013年4月10日)
溝上慎一 (2012).自我心理学・自己心理学 見田宗介 (顧問) 大澤真幸・吉見俊哉・鷲田清一 (編) 現代社会学事典 弘文堂 pp.510, 519. (2012年12月15日)
溝上慎一 (2012). 事例①【国立大学事例】京都大学 日本リメディアル教育学会 (監修) 大学における学習支援への挑戦-リメディアル教育の現状と課題- ナカニシヤ出版 Pp.120-121.(2012年9月15日)
溝上慎一 (2012). 学生の学びと成長 京都大学高等教育研究開発推進センター (編) 生成する大学教育学 ナカニシヤ出版 Pp.119-145.(2012年3月30日)
梶田叡一・溝上慎一 (編) (2012). 自己の心理学を学ぶ人のために 世界思想社(2012年2月29日)
溝上慎一 (2012). 自己の形成と発達 米谷淳・米澤好史・尾入正哲・神藤貴昭 (編) 行動科学への招待-現代心理学のアプローチ- [改訂版] 福村出版 pp.97-108.(2012年1月20日)
Mizokami, S. (2011). Reconsidering faculty/educational development and career education from the perspective of student lives: Through the practices of the Kyoto Career Seminar. In Center for the Promotion of Excellence in Higher Education at Kyoto University & K. Matsushita (Eds.), Building networks in higher education: Towards the future of faculty development. Tokyo: Maruzen Planet, pp.162-184.
溝上慎一 (2011). アクティブラーニングからの総合的展開-学士課程教育(授業・カリキュラム・質保証・FD)、キャリア教育、学生の学びと成長- 河合塾 (編) アクティブラーニングでなぜ学生が成長するのか-経済系・工学系の全国大学調査からみえてきたこと- 東信堂 pp.251-273.(2011年6月10日)
溝上慎一 (2011). 学生の大学生活に焦点を当ててFD/教育改善とキャリア教育を見直す-「大学生キャリアセミナー京都」の開発-. 京都大学高等教育研究開発推進センター(編)・松下佳代(編集代表)『大学教育のネットワークを創る-FDの明日へ- 』東信堂. Pp.168-191.(2011年3月25日)
溝上慎一 (2010). 現代青年期の心理学-適応から自己形成の時代へ- 有斐閣選書(2010年10月5日)
溝上慎一 (2009).現代社会における大学生の学びとアイデンティティ形成. 佐伯胖 (監修)・渡部信一 (編)『「学び」の認知科学事典 』大修館書店. Pp.223-238.(2010年2月10日)
溝上慎一 (2009). 授業・授業外学習による学習タイプと能力や知識の変化・大学教育満足度との関連性-単位制度の実質化を見据えて-. 山田礼子 (編)『大学教育を科学する-学生の教育評価の国際比較- 』東信堂. Pp.119-133. (2009年5月31日)
溝上慎一 (2008). 青年期における同一化形成と関係性. (財)大学コンソーシアム京都 プラザカレッジ21世紀学講座『絆-喪失から再生、そして新生へ-』. 京都アカデミア叢書4. Pp.85-109.(2008年12月1日).
溝上慎一 (2008). 自己形成の心理学-他者の森をかけ抜けて自己になる- 世界思想社(2008年10月30日)
溝上慎一 (2007) 京都大学における「新入生向け少人数セミナー(通称ポケットゼミ)」実施の成果と今後の課題. 東北大学高等教育開発推進センター (編)『大学における初年次少人数教育と「学びの転換」-特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)東北大学シンポジウム-』東北大学出版会. Pp.30 -39. (2007年3月30日)
溝上慎一 (2007) ヒドゥン・カリキュラム. 荒木紀幸 (編)『教育心理学の最先端-自尊感情の育成と学校生活の充実-』あいり出版. Pp.13-17.(2007年3月28日).
ハーマンス, H. J. M.・ケンペン, H. J. G.(著) 溝上慎一・水間玲子・森岡正芳 (訳) (2006).対話的自己-デカルト/ジェームズ/ミードを超えて- 新曜社 (2006年9月19日).
溝上慎一 (2006) 大学生の学び・入門-大学での勉強は役に立つ!- . 有斐閣アルマ.(2006年3月31日)
溝上慎一 (2006) わが国の大学教育と「大学基礎講座」-改増版によせて-. 藤田哲也 (編)『大学基礎講座-充実した大学生活をおくるために- [改増版]』北大路書房. 初版2002年 Pp.207-215.(2006年3月20日)
溝上慎一 (2005) 形成としての青年期発達論-自己形成とアイデンティティ形成との差異-. 梶田叡一 (編) 『 自己意識研究の現在2』ナカニシヤ出版. Pp.9-34. (2005年9月10日)
尾崎仁美・溝上慎一 (2005) 大学生における将来の見通しの探求理由にみられる学年の文脈. 梶田叡一 (編)『 自己意識研究の現在2』ナカニシヤ出版. Pp.157-182. (2005年9月10日)
溝上慎一 (2004) アイデンティティと発達-社会に身をおいて自分であるということ-. 麻生武・浜田寿美男 (編)『よくわかる臨床発達心理学』ミネルヴァ書房.(2005年4月10日)
溝上慎一・藤田哲也 (編) (2005) 心理学者、大学教育への挑戦. ナカニシヤ出版.(2005年4月1日)
溝上慎一 (2004) 現代の大学生. 山内乾史・原清治(著)『学力論争とはなんだったのか』ミネルヴァ書房. Pp.166-209.(2005年1月30日)
溝上慎一 (2004) 否定的アイデンティティ. 谷冬彦・宮下一博 (編著)『さまよえる青少年の心-アイデンティティの病理-』北大路書房. Pp.50-54.(2004年9月10日)
溝上慎一 (2004) 現代大学生論-ユニバーシティ・ブルーの風に揺れる-. NHKブックス.(2004年4月25日)
溝上慎一 (編) (2004) 学生の学びを支援する大学教育. 東信堂. (2004年3月20日)
溝上慎一 (2004) 分担翻訳・養子研究・不安ほか80項目. Colman, A. M.著・藤永保・仲真紀子監修『心理学辞典』丸善.(2004年3月)
溝上慎一 (2003) 学生主体形成論-学生の世界から大学教育を考える-. 京都大学高等教育研究開発推進センター (編)『大学教育学』培風館. Pp.107- 133.(2003年11月28日)
溝上慎一 (2003) それでもカウンセラーをめざすなら. 山内祐平・中原淳 (編著)『社会人大学院へ行こう』NHK出版生活人新書. Pp.96-109.(2003年3月10日)
溝上慎一 (編) (2002) 大学生論-戦後の大学生論の系譜をふまえて-. ナカニシヤ出版.(2002年10月10日)
溝上慎一 (2002) わが国の大学教育改革と「大学基礎講座」-発刊によせて-.藤田哲也 (編)『大学基礎講座-これから大学で学ぶ人におくる「大学では教えてくれないこと」-』北大路書房. Pp.159-164(2002年3月10日)
溝上慎一 (2002) アイデンティティ概念に必要な同定確認(identify)の主体的行為-実証的アイデンティティ研究の再検討-. 梶田叡一 (編)『自己意識研究の現在』 ナカニシヤ出版. Pp.1-28.(2002年3月30日)
溝上慎一 (2002) 自己評価の規定要因と人との関係性-自己評価の高低における関係性の構造の違い-. 梶田叡一 (編)『自己意識研究の現在』ナカニシヤ出版.Pp.153-170.(2002年3月30日)
溝上慎一 (2002) 学生の理解の枠組みをふまえた授業展開-教授技術論をのり越えるための視点-.京都大学高等教育教授システム開発センター (編)『大学授業研究の構想-過去から未来へ-』東信堂. Pp.57-86.(2002年3月25日)
溝上慎一 (2002) コメント2-田中論文「<総括>大学授業研究から大学教育学へ」を受けて-. 京都大学高等教育教授システム開発センター (編)『大学授業研究の構想-過去から未来へ-』東信堂. Pp.210-218.(2002年3月25日)
溝上慎一・水間玲子 (2001) 授業過程の評価指標としての学生の「顔上げ」行動.京都大学高等教育教授システム開発センター編『大学授業のフィールドワーク- 京都大学公開実験授業-』, pp.99-119. 玉川大学出版部.(2001年3月20日)
溝上慎一 (2001) 自己の発達-自己の形成過程と自己理解による自己成長-.米谷淳・米澤好史編著『行動科学への招待-現代心理学のアプローチ-』,pp.106-117, 福村出版.(2001年4月20日)
溝上慎一 (2001) 京大の教官の研究内容:「自己研究」の出発-自己評価の規定要因研究-. 京都大学心理学教官連絡会 (編) 『21世紀の心理学に向かって-京都大学の現状と未来-』 ナカニシヤ出版. Pp.154-157.(2001年8月10日)
溝上慎一 (編) (2001) 大学生の自己と生き方-大学生固有の意味世界に迫る大学生心理学-. ナカニシヤ出版.(2001年10月10日)
溝上慎一 (2000) 自己意識の発達. 堀野緑・濱口佳和・宮下一博編 『子どものパーソナリティと社会性の発達』, pp.44-55. 北大路書房.(2000年5月12日)
溝上慎一 (2000) 自我と自己. 久世敏雄・齋藤耕二監修『青年心理学事典』, p.148.福村出版.(2000年11月)
溝上慎一 (1999) 自己の基礎理論-実証的心理学のパラダイム-. 金子書房.(1999年11月5日)
溝上慎一 (1997) ビデオをどう使うか. 京都大学高等教育教授システム開発センター編『開かれた大学授業をめざして-京都大学公開実験授業の一年間-』, pp.83-96. 玉川大学出版部.(1997年9月25日)
溝上慎一 (1996) 生き方における「自分」とは?-生き方教育はなぜ必要なのか-.人間教育研究協議会編『<生きる力>を育てる』, pp.113-125. 金子書房.(1996年11月25日)
関旬一・齊藤誠一・浦上昌則・永井享・山野晃・溝上慎一 (1995)現代青年の行動様式からみた価値観へのアプローチ. 秋葉英則編『現代青年の行動様式と価値観』,pp.133-213. フォーラム・A.(1995年2月20日)
審査・依頼論文
登本洋子・溝口侑・溝上慎一 (2022). 高校生の探究的な学習を支援する探究学習態度尺度の開発と探究学習態度タイプの分類の試み 教育情報研究, 38(2) , 3-18.(2022年11月30日)
Hatano, K., Hihara, S., Nakama, R., Tsuzuki, M., Mizokami, S. , & Sugimura, K. (2022). Trajectories in sense of identity and relationship with life satisfaction during adolescence and young adulthood. Developmental Psychology, 58(5) , 977–989.(2022年5月)
武田佳子・溝口侑・溝上慎一 (2022). リーダーシップ自己効力感とレジリエンスの関係 日本教育工学会論文誌, 46(2) , 229-239.(2022年5月)
武田佳子・溝口侑・溝上慎一 (2022).初期キャリアにおけるリーダーシップ自己効力感と組織社会化の関係の検討. 日本リーダーシップ学会論文集, 5 , 22-29.(2022年2月1日)
中間玲子・杉村和美・畑野快・溝上慎一 ・都築学 (2021). 青年期におけるアイデンティティ発達の初期過程-児童期後期から青年期中期を対象とした検討- 発達心理学研究, 32(4) , 255-266.(2021年12月)
溝上慎一 (2021). 学習パラダイムにおけるアウトプットの学習から「学習成果」を考える 大学評価研究 (大学基準協会 大学評価研究所), 20 , 45-51.(2021年10月10日)
溝上慎一 (2021). 「地方在住の高校生のアイデンティティホライズン」論文コメントに対する能渡氏・下村氏へのリプライ- 青年心理学研究, 33(1) , 59-63.(2021年9月29日)
溝口侑・溝上慎一 (2021). キャリア発達におけるロールモデルに関する研究の今後の課題と展開-坂井敬子氏のコメントに対するリプライ- 青年心理学研究, 33(1) , 69-73.(2021年9月29日)
一蝶亮・登本洋子・溝上慎一 (2020). 高等学校における日常のキャリア教育としての「1分間スピーチ」の効果 キャリアデザイン研究, 16 , 101-110.(2020年9月30日)
小山理子・溝上慎一 (2020). キャリア意識とアクティブラーニング型授業における学習成果の関連-二つのライフと学業と職業の接続意識に注目して- キャリアデザイン研究, 16 , 111-119.(2020年9月30日)
溝上慎一 (2020). 地方在住の高校生のアイデンティティホライズン-心理社会的影響を考慮したアイデンティティ研究- 青年心理学研究,32(1) , 1-15.(2020年9月11日)
溝口侑・溝上慎一 (2020). 大学生のキャリア発達とロールモデルタイプの関係-ロールモデル尺度(RMS)の開発の試み- 青年心理学研究,32(1) , 17-36.(2020年9月11日)
畑野快・杉村和美・中間玲子・溝上慎一 ・都筑学 (2020).青年期・成人期初期におけるアイデンティティの発達傾向と人生満足感の関連-大規模横断調査に基づく検討- 発達心理学研究,31(1) , 26-36.(2020年3月20日)
武田佳子・溝口侑・溝上慎一 (2020).高校のリーダーシップ経験が大学生のリーダーシップ自己効力感に与える影響 日本リーダーシップ学会論文集,3 , 15-21.(2020年2月1日)
一蝶亮・登本洋子・溝上慎一 (2019). 高校1年生のジョブシャドウイングへの参加がキャリア意識に与える影響 キャリアデザイン研究, 15 , 151-160.(2019年9月30日)
本田周二・紺田広明・三保紀裕・山田嘉徳・森朋子・溝上慎一 (2019). 授業内の他者との関係に対する認識がアクティブラーニング型授業における外化に及ぼす影響 大学教育学会誌, 41(1) ,88-96.
武田佳子・溝上慎一 (2019). 大学生のリーダーシップ自己効力感に関する研究-時間的・空間的展望に着目して- 日本リーダーシップ学会論文集, 2 , 23-30.
Koyama, A., & Mizokami, S. (2018). The effect of attitudes toward lectures on learning outcomes mediated by attitudes toward active learning. Educational Technology Research, 41 , 69-76.
Mizokami, S. , Côté, J. E., Eichas, K., & Toyokawa, T. (2018). Do Japanese youth proactively form identities?: An investigation of independent self formation. Identity, 18(2) , 109-123.(2018年4月)
小山理子・溝上慎一 (2018). 講義への取り組み方」と「アクティブラーニングへの取り組み方」が学習成果に与える影響 日本教育工学会論文誌, 41(4) , 375-383.(2018年3月)
紺田広明・三保紀裕・本田周二・山田嘉徳・森朋子・溝上慎一 (2017). アクティブラーニング型授業おける予習と外化の効果―マルチレベルSEMによる実証的検討- 大学教育学会誌, 39(2) , 39-47.(2017年11月30日)
Helve, H., Côté, J., Svynarenko, A., Sinsalo-Juha, E., Mizokami, S. , Roberts, S. E., & Nakama, R. (2017). Identity horizons among Finnish post-secondary students: A comparative analysis. Identity, 17(3) , 191-206.(2017年)
溝上慎一 (2017). アクティブラーニング論から授業ユニバーサルデザインに接続して 授業UD研究, 3 , 4-12.(2017年5月)
小山理子・溝上慎一 (2017). 講義型授業とアクティブラーニング型授業への取り組み方が学習成果に及ぼす影響-短期大学生の調査結果から- 名古屋高等教育研究, 17 , 101-121.(2017年3月)
Sugimura, K. Nakama, R., Mizokami, S. , Hatano, K., Tsuzuki, M., & Schwartz, S. J. (2016). Working together or separately?: The role of identity and cultural self-construal in well-being among Japanese youth. Asian Journal of Social Psychology, 19, 362-373.(2016年10月)
三保紀裕・本田周二・森朋子・溝上慎一 (2016). 反転授業における予習の仕方とアクティブラーニングの関連 日本教育工学会論文誌, 40(Suppl.) . 161-164.(2017年1月15日)
溝上慎一 (2016). アクティブ・ラーニングの背景と展開 IDE (現代の大学教育), No.582, 9-12.(2016年7月)
舘野泰一・中原淳・木村充・保田江美・吉村春美・田中聡・浜屋祐子・高崎美佐・溝上慎一 (2016). 大学での学び・生活が就職後のプロアクティブ行動に与える影響 日本教育工学会論文誌, 40(1) , 1-11.(2016年6月)
溝上慎一 ・中間玲子・畑野快 (2016). 青年期の自己形成活動が時間的展望を介してアイデンティティ形成へ及ぼす影響 発達心理学研究, 27(2) , 148-157.(2016年6月)
Jiang, Y., & Mizokami, S. (2015). How peer instruction affects students’ approach to learning: Focusing on students’ out-of-class learning time. Educational Technology Research , 38(1), 1-9.(2015年)
Côté, J., Mizokami, S. , Roberts, S. E., & Nakama, R. (2016). An examination of the cross-cultural validity of the identity capital model: American and Japanese students compared. Journal of Adolescence , 46, 76-85.(2016年)
奥田阿子・三保紀裕・森朋子・溝上慎一 (2015). 新入生を対象とした上級英語クラスにおける反転学習の導入と効果の検討 京都大学高等教育研究, 21, 41-52.(2015年12月)
Côté, J., Mizokami, S. , Roberts, S., Nakama, R., Meca, A. L., & Schwartz, S. (2015). The role of identity horizons in education-to-work transitions: A cross-cultural validation study in Japan and the United States. Identity: An International Journal of Theory and Research , 15, 263-286.(2015年12月2日)
溝上慎一 (2015). キャリア教育が今なぜ、どのように必要か? 進路指導 (日本進路指導協会), 88(1), 3-12.(2015年3月1日)
中間玲子・杉村和美・畑野快・溝上慎一 ・都筑学 (2014). 多次元アイデンティティ発達尺度 (DIDS) によるアイデンティティ発達の検討と類型化の試み 心理学研究, 85(6), 549-559.(2015年2月25日)
高橋哲也・星野聡孝・溝上慎一 (2014). 学生調査とeポートフォリオならびに成績情報の分布について-大阪府立大学の教学IR実践から- 京都大学高等教育研究, 20, 1-15.(2014年12月)
畑野快・杉村和美・中間玲子・溝上慎一 ・都筑学 (2014). エリクソン心理社会的段階目録 (第5段階) 12項目版の作成 心理学研究, 85(5), 482-487. (2014年12月)
蒋妍・溝上慎一 (2014). 学生の学習アプローチに影響を及ぼすピア・インストラクション-学生の授業外学習時間に着目して- 日本教育工学雑誌, 38(2), 91-100.(2014年11月)
溝上慎一 (2013). ポジショニングによって異なる私-自己の分権的力学の実証的検証- 心理学研究, 84 (4), 343-353.(2013年10月)
溝上慎一 ・畑野快 (2013). 将来展望と日常生活との接続が学習に与える影響―接続尺度の開発を通して― キャリアデザイン研究, 9, 65-78.(2013年10月26日)
Kawai, T., & Mizokami, S. (2013). Analysis of bridge learning: Focus on the relationship between bridge learning, approaches to learning, and the connection of present and future life. Educational Technology Research , 36, 23-31.(2013年9月)
畑野快・溝上慎一 (2013). 大学生の主体的な授業態度と学習時間に基づく学生タイプの検討 日本教育工学会論文誌, 37 (1), 13-21. (2013年5月20日)
溝上慎一 (2013). 自己形成を促進させる自己形成モードの研究―小平英志氏・谷冬彦氏のコメントに対するリプライ― 青年心理学研究, 24, 215-220. (2013年2月15日)
河井亨・溝上慎一 (2012). 学習を架橋するラーニング・ブリッジングについての分析-学習アプローチ、将来と日常の接続との関連に着目して- 日本教育工学会論文誌, 36 (3), 217-226.(2012年12月20日)
溝上慎一 ・中原淳・舘野泰一・木村充 (2012). 仕事のパフォーマンスと能力業績に及ぼす学習・生活の影響-学校から仕事へのトランジション研究に向けて- 大学教育学会誌, 34 (2), 139-148. (2012年11月20日)
Sugimura, K., & Mizokami, S. (2012). Personal identity in Japan. In S. J. Schwartz (Ed.), Identity around the world. New Directions for Child and Adolescent Development, No.138. San Francisco: Jossey-Bass. Pp.123-143.(2012年Winter)
溝上慎一 (2012). 学校教育で「幸福」をどのように捉えればよいか-自己の分権的力学からの示唆- 心理学評論, 55 (1), 156-173.(2012年6月)
河井亨・溝上慎一 (2012). 授業外学習を行う実践コミュニティに参加する学生はどのような学生か 大学教育学会誌, 34 (1), 71-79.(2012年5月)
溝上慎一 (2011). 自己形成を促進させる自己形成モードの研究 青年心理学研究, 23 (2), 159-173.(2011年12月25日)
河井亨・溝上慎一 (2011). 実践コミュニティに足場を置いたラーニング・ブリッジング-実践コミュニティと授業を架橋する学生の学習研究- 大学教育学会誌, 33 (2), 124-131.(2011年11月)
溝上慎一 ・中間玲子・山田剛史・森朋子 (2009). 学習タイプ(授業・授業外学習)による知識・技能の獲得差違の検討. 大学教育学会誌, 31 (1), 112-119.(2009年5月)
Mizokami, S. (2008). Self-definitions and a whole identity: Formation of self-definitions in specific domains leads in the postmodern age to a whole identity formation. Studia Psychologica , 6 (8), 55-72. (2008年8月)
溝上慎一 (2007). ポストモダン社会におけるアイデンティティの二重形成プロセスと心理学者の仕事. 心理科学, 28 (1), 54-71. (2007年12月)
溝上慎一 (2004) 大学生の自己形成教育における自己の発現過程-同一性の場を差異化する他者-. 質的心理学研究, 3, 76-93.(2004年4月1日)
溝上慎一 (2004) パーソナリティに関する研究の動向. 教育心理学年報, 43, 68-78. (2004年3月30日)
田口真奈・藤田志穂・神藤貴昭・溝上慎一 (2003) FDとしての公開授業の類型化-13大学の事例をもとに-. 日本教育工学雑誌, 27 (Suppl.), 25-28.(2004年3月5日)
溝上慎一 ・田口真奈 (2003) 授業者の成長を促す大学の授業参観方式. 日本教育工学雑誌, 27 (2), 165-174.(2003年9月20日)
溝上慎一 (2003) 学生を能動的学習者へと導く講義型授業の開発-学生の内面世界のダイナミックスをふまえた教授法的視点-. 教育学研究, 70 (2), 165-175. (2003年6月30日)
溝上慎一 (2003) 青年の自己感情とそれを規定する自己の諸相-青年の内在的視点と固有の文脈を考慮して-. 京都大学大学院教育学研究科博士学位論文.(2003年5月23日)
村上正行・田口真奈・溝上慎一 (2001) 日米間遠隔一斉講義における講師・受講生の評価変容の分析. 日本教育工学雑誌, 25 (3), 199-206.(2001年12月)
溝上慎一 (2000) 自己理解の「表現」における他者の視点参照の効果. 性格心理学研究, 8, 101-112.(2000年3月31日)
田口真奈・村上正行・神藤貴昭・溝上慎一 (2000) 大学間合同ゼミにおけるインターネットの役割. 日本教育工学雑誌, 24, 59-64.(2000年12月)
溝上慎一 (1997) 自己評価の規定要因とSELF-ESTEEMとの関係-個性記述的観点を考慮する方法としての外在的視点・内在的視点の関係-. 教育心理学研究, 45, 62-70.(1997年4月)
吉田圭吾・溝上慎一 (1996) プライバシー志向性尺度(本邦版)に関する検討. 心理学研究, 67, 50-55.(1996年4月)
溝上慎一 (1995) WHY答法による将来の生き方基底因. 心理学研究, 66, 367-372.(1995年12月)
紀要・一般雑誌
鳥光美緒子・野平慎二・藤井佳世・溝上慎一 ・山田浩之 (2023). 人間形成・自己形成・アイデンティティ形成-人間形成論的ビオグラフィー研究の来し方行く末を見据えて 教育哲学研究, 127 , 111-118(2023年5月)
川妻篤史・森朋子・堀田雄大・土居栄秀・都筑圭祐・溝口侑・溝上慎一 (2022).コロナ渦の臨時休業期間に小学生がオンライン学習で用いた学習方略に関する考察 桐蔭論争, 47 , 103-110.(2022年12月)
溝上慎一 (2022).アクティブラーニング形授業と学習パラダイムへの組織的な転換を図る桐蔭横浜大学の事例 大学教育学会誌, 44(1) , 14-16.(2022年6月)
溝上慎一 (2020).個性教育の観点から「深い学び」を拡張する 授業UD研究, 9 , 36-41.(2020年7月31日)
溝上慎一 (2018). アクティブラーニングの効果検証-最終年の報告- 大学教育学会誌, 40(1), 27-28.(2018年5月)
関朋昭・溝上慎一 (2018). 部活動は「チームで働く力」を本当に育むのか-全国規模のパネル調査を通して- 名寄市立大学紀要, 12, 1-10.(2018年3月31日)
溝上慎一 (2017). アクティブラーニング(外化)尺度の開発 大学教育学会誌, 39(1), 28-31.(2017年5月)
溝上慎一・森朋子・紺田広明・河井亨・三保紀裕・本田周二・山田嘉徳 (2016). Bifactorモデルによるアクティブラーニング(外化)尺度の開発 京都大学高等教育研究, 22, 151-162.(2016年12月1日)
溝上慎一 (2016). アクティブラーニングの効果検証-課題研究の企画と現在進めている作業- 大学教育学会誌, 38(1), 75-77.(2016年5月)
溝上慎一 (2015). 学修成果の可視化から見える学生像 大学教育学会誌, 37(2), 15-17.(2015年11月)
溝上慎一 (2015). 自分がわかるとは 教育心理学年報, 54, 169-170.(2015年8月25日)
溝上慎一 (2013). 今なぜアクティブラーニングか―社会的背景とその用語の持つ意味- 埼玉県高等学校教育相談研究会研究紀要, 32, 3-8.(2013年5月)
溝上慎一 (2012). 大学生活の重点・授業出席・朝食摂取の観点から 全国大学生活協同組合連合会 広報調査部 (編) バブル崩壊後の学生の変容と現代学生像 「学生生活実態調査をはじめとした調査分析」報告書 pp.18-31. (2012年12月)
溝上慎一 (2012). 大学生タイプと学習支援と生活支援 IDE (現代の高等教育), 2012年12月号, 23-29.(2012年12月)
溝上慎一 (2012). 書評:島田博司著『学びを共有する大学授業-ライフスキルの育成-』 IDE (現代の高等教育), 2012年12月号, 70-71.(2012年12月)
溝上慎一 (2012). 青年期の自己形成から見たキャリア発達、社会的自立 発達 (ミネルヴァ書房), 129, 11-17. (2012年1月25日)
溝上慎一 (2011). なぜ思春期に自己意識は高まるのか――そして自己形成へ 児童心理, No. 939 (2011年10月号), 74-80. (2011年10月5日)
溝上慎一 (2011). 反抗期のない大学生. 教育と医学, 2011年5月号, 30-37.(2011年5月1日)
溝上慎一 (2011). 社会学的には後期近代・自己物語・アイデンティティ形成でも、心理学的には多様な青年期の自己形成力学―『現代青年期の心理学―適応から自己形成の時代へ-』のその後-. 書斎の窓(有斐閣), No.603, 48-53.(2011年4月)
溝上慎一 (2011). 大学側から見た大学生協の『学生の学びと成長支援事業』 ―大学と大学生協との協働-. 生活協同組合研究, 421, 31-38.(2011年2月5日)
溝上慎一 (2009). 大学生活の過ごし方」から見た学生の学びと成長の検討―正課・正課外のバランスのとれた活動が高い成長を示す― . 京都大学高等教育研究, 15, 107-118.(2009年12月)
溝上慎一 (2009). 自己成長モードが大学生を教養に導く. 世界思想 (世界思想社), 36, 35-39. (2009年4月)
Mizokami, S. (2008). Double formation processes of identity in postmodern society. 杉村和美研究代表者『青年期におけるアイデンティティ形成・変容過程に関する総合的研究-形成・変容のメカニズム解明から形成・変容過程をサポートする実践まで-』平成17年度~平成19年度科学研究費補助金 (基盤研究(C)) 研究成果報告書 (17530474). Pp.75-81.(2008年3月)
溝上慎一 (2008). 現代大学生の学びと人生形成-知識・技能獲得に影響を及ぼす学習タイプの差異-.京都大学大学院教育学研究科・北京師範大学教育学院『日中教育学系合同シンポジウム2007論文集』Pp.94 -109.(2008年3月15日)
溝上慎一 (2007). 青年期における自己対象関係の再構成と自己形成との接続-原田和典論文へのコメント-. 青年心理学研究, 19, 97- 101. (2008年2月).
溝上慎一 (2007). 大学生が大学教育で身につける汎用的能力(Generic Skills)の実証的検討. 秦由美子代表 平成16-18年度科学研究費補助金研究基盤(B)(一般) 『大学における学生の質に関する国際比較研究-教育の質保証・向上の観点から-』(課題番号17330165). 中間報告書. Pp.14-26. (2007年3月).
溝上慎一 (2007) アクティブ・ラーニング導入の実践的課題. 名古屋高等教育研究, 7, 269-287.(2007年3月)
溝上慎一 (2007) JCSS2005による関西の三大学間比較. 山田礼子代表 平成16-18年度科学研究費補助金研究基盤(B)研究成果報告書『転換期の高等教育における学生の教育評価の開発に関する国際比較研究』(課題番号16330168). Pp.93-100. (2007年3月).
溝上慎一 (2007) 書評・武内清編『大学とキャンパスライフ』上智大学出版. 大学論集 (広島大学高等教育研究開発センター), 38, 388-391. (2007年3月).
溝上慎一 (2007) カリキュラム概念の整理とカリキュラムを見る視点-アクティブ・ラーニングの検討に向けて-. 京都大学高等教育研究, 12, 153-162.(2006年12月1日)
溝上慎一 (2006) 学士課程教育のなかで初年次教育・キャリア教育をどう位置づけ、どう抜け出るか? シンポジウムII「初年次教育・導入教育のアイデンティティ-キャリア教育と学士課程教育との関係を考える-」. 大学教育学会誌, 28 (1), 62-64. (2006年5月27日).
溝上慎一 (2004) 大学新入生の学業生活への参入過程-学業意欲と授業意欲-. 京都大学高等教育研究, 10. 67-87.(2004年11月30日)
溝上慎一 (2004) 学生のインサイド・アウトによる生き方がもたらす学習態度の問題点. 2003年度第9回FDフォーラム・第1回高大連携教育フォーラム報告書-生徒が学生に成長するために- (大学コンソーシアム京都). Pp.224-227.(2004年10月)
山田剛史・溝上慎一 (2004) 大学教育における協調学習の果たす役割と効果-対面環境における異学年交流に着目して-. 神戸大学発達科学部研究紀要, 12 (1), 175-187.(2004年9月30日)
溝上慎一 (2004) 焦点モデルの教育・臨床実践への適用と課題. 『発達』(ミネルヴァ書房), No.98, Vol.25, 83-85.(2004年4月25日)
溝上慎一 (2004) Web配信による大学授業ネットワークと座談会-実践者に向けた大学教育研究の成果公開-. 京都大学高等教育研究開発推進センター『平成15年度公開実験授業の記録および公開実験授業8年間の中間的総括』京都大学高等教育叢書19. Pp.115-128.(2004年3月19日)
溝上慎一 (2003) 学び支援プロジェクトで見られる自己への気づき現象-自他の往復運動と物語作成の推進力-. 京都大学高等教育研究, 9, 75-98.(2003年11月30日)
溝上慎一 (2003) 1990年代以降の大学生と大学での学び. 大学と教育 (東海高等教育研究所), 36, 37-53.(2003年12月30日)
溝上慎一 (2003) 学生が学問や知識を我世界に位置づけながら構成的に学ぶ授業づくりを目指して. 経済学教育, 22, 8-13.(2003年4月30日)
溝上慎一・杉浦健・尾崎仁美 (2003) 主体的に生きる大学生の心理構造と居場所の構造-学生の主体的生き方につながる教育実践を目指して-. マツダ財団研究報告書 (青少年健全育成関係), 16, 47-62. (2003年6月)
溝上慎一 (2003) 学び支援プロジェクト (学び探求編) の実施-理論的背景・授業デザイン・授業ツール・成果-. 京都大学高等教育教授システム開発センター『2002年度学び支援プロジェクト-学び探求編-』京都大学高等教育叢書17. (2003年3月30日).
溝上慎一・松下佳代・田中毎実 (2003) ボトムアップ式の広義FDへの拡張-工学部教育FDジョイントワークショップの開催-. 京都大学新工学教育プログラム実施検討委員会『ディベート形式による工学部FDシンポジウム(建築学科・電気電子工学科・情報学科)および授業参観にもとづくジョイントワークショップ報告』京都大学高等教育叢書15. Pp.142-182. (2003年1月20日)
溝上慎一 (2002) 大学教育改革のあり方を「現場(フィールド)」から出発して再考する-京都大学における学問共同体の現存と押し迫る時代の要請-. 京都大学高等教育研究, 8, 39-57.(2002年11月30日)
溝上慎一 (2002) 学生の経験世界から見た「総合人間学を求めて」の授業構造化と学生の学び-学生による知の越境へのアプローチ-. 京都大学高等教育教授システム開発センター・授業参加観察プロジェクト担当チーム『大学授業の参加観察プロジェクト報告 (2)―大学授業の参加観察からFDへ―』京都大学高等教育叢書14. Pp.54-78.(2002年3月30日)
田中毎実・藤岡完治・石村雅雄・大山泰宏・溝上慎一・神藤貴昭 (2002) メーリング・リストによる共同授業構築と教員の日常的相互研修-インターネットを用いた遠隔大学間合同ゼミ実践を通して- 平成14年度松下視聴覚教育助成成果報告集(第8回研究開発助成報告集). Pp.76-84. (2002年10月20日)
溝上慎一 (2002) 担当授業の振り返り-チーム・ティーチングと学生主体の授業について-. 京都大学高等教育教授システム開発センター『平成13年度公開実験授業の記録』京都大学高等教育叢書13. Pp.141-143. (2002年3月25日)
溝上慎一・田口真奈 (2001) ポジション理論を援用して授業者の成長を見る. 京都大学高等教育研究, 7, 57-69.(2001年8月)
藤田哲也・溝上慎一 (2001) 授業通信による学生との相互行為I-学生はいかに「藤のたより」を受け止めているか-. 京都大学高等教育研究, 7, 71-87.(2001年8月)
溝上慎一・藤田哲也 (2001) 授業通信による学生との相互行為II-相互行為はいかにして作られたか-.京都大学高等教育研究, 7, 89-110.(2001年8月)
Mizokami, S., Taguchi, M., Murakami, M., & Levis, M. R. (2000) Teaching on the interactive distance lecture between universities: Through the UCLA and Kyoto University joint-project. Annual Report of Center for Information and Multimedia Studies (Kyoto University) (京都大学総合情報メディアセンター年報), 3, 280-288.(2000年7月1日)
溝上慎一 (1999) 自立の土台となる「自分づくり」 教育研究 (筑波大学附属小学校・初等教育研究会), 54 (6), 18-21.(1999年6月1日)
溝上慎一・田口真奈 (1999) 学生主体の授業KKJ 実践における学生たちの学び. 京都大学高等教育研究,5,57-84.(1999年10月1日)
溝上慎一・尾崎仁美・平川淳子 (1998) 学生の満足する授業過程分析に向けて(序報). 京都大学高等教育研究,4,22-64.(1998年10月1日)
溝上慎一 (1998) 授業改善に役立つ授業評価-学生が授業を評価する内面プロセスを洞察する-. 第4回'98FDフォーラム報告集~授業改善,教授法等の研究交流会(大学コンソーシアム京都),pp.109-115.(1998年12月12日)
溝上慎一・水間玲子 (1997) 「自我-自己」からみた青年心理学研究-意義と問題点,今後の課題-. 京都大学高等教育研究,3,25-45.(1997年10月1日)
堀川諭・溝上慎一 (1997) 小規模大学における精神保健援助システム導入の試み(2)-生活実態調査の検討-. 第35回全国大学保健管理研究集.(1997年10月)
溝上慎一 (1996) 大学生の学習意欲. 京都大学高等教育研究,2,184-197.(1996年6月30日)
堀川諭・溝上慎一 (1996) 小規模大学における精神保健援助システム導入の試み(1)-生活実態調査の検討-. 第34回全国大学保健管理研究集会報告書,371-374.(1996年12月)
溝上慎一 (1995) WHY答法についての理論的考察. 大阪大学教育心理学年報,4,61-72.(1995年3月)
溝上慎一 (1995) 対話研究に関する予備的調査-自己教育力の観点から-. 大阪大学教育心理学年報,4,113-120.(1995年3月)
齊藤誠一・溝上慎一 (1994) 青年後期女性におけるボディーイメージと摂食障害傾向の関連について. 神戸大学発達科学部研究紀要,2,13-20.(1994年7月)
堀川諭・溝上慎一・青山昌彦 (1994) 女子大学生のアメリカ留学における精神的健康調査. 第32回全国大学保健管理研究集会報告書,460-464.(1994年12月)
堀川諭・溝上慎一 (1994) アメリカ留学におけるメンタルヘルスの推移. 大手前女子大学論集,28,177-198.(1994年12月)