逆光のなかを走る700系新幹線
2008年6月19日
500系新幹線を追いかけている。1日上り、下りと2本ずつしか走っておらず引退直前だが、そのあいだに700系が頻繁にやってくる。もういいかと思ってあまり写していないのだが、それでも少しは写していると、たまに絵になる写真が出てくる。今回はそうした写真を集めたものだ。
<写真1>は夕日の逆光のなか走り去っていく700系。いろいろ逆光写真を撮っているが、新幹線以外の、たとえばローカル線の特急などにはほとんど映えない。白ベースに逆光、長大編成というのがいい組み合わせなのかもしれない。<写真2/3>も、少し違うが、逆光を利用した写真群だ。
学生時代写していたときには、車掌や駅員が指さし確認をするなど、ほとんど見たことがなかったが、いまは新幹線でもローカル線でも、特急でも普通でも、みんな指さし確認をかなりまじめにやっている。時代が変わってきていることを感じる。<写真3>は駅員の指さし確認を逆光で撮影したもの。こういう写真もたまにはいいかもしれない。
<写真4/5>はおまけ。500系新幹線を待っているあいだに適当に撮った写真。まあ、可もなく不可もなく。
<写真1>東海道・山陽新幹線700系 新大阪駅 2008年4月
<写真2>東海道・山陽新幹線700系 新大阪駅 2008年4月
<写真3>東海道・山陽新幹線700系 新大阪駅 2008年4月
<写真4>東海道・山陽新幹線700系 東京駅 2008年6月
<写真5>東海道・山陽新幹線700系 熱海駅 2008年6月