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ああー福知山(泣)-山陰本線(京都-綾部・福知山・舞鶴)の特急たちPart 1

2008年8月6日

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これからしばらくは、大学院生のとき(1990年代はじめ)に毎週通った京都-福知山、舞鶴間の特急群を紹介する。当時はぎりぎり非電化区間として架線もたっておらず、列車も気動車のキハ181系特急「あさしお」がまだ走っていた。いまは特急「たんば」「きのさき」「まいづる」「はしだて」が走っている。

山陰本線京都駅入線 183系特急「たんば」

<写真1>山陰本線京都駅入線 183系特急「たんば」 2008年4月
*485系から改造された183系700/800番台。ドアの位置など若干違うが、外見は485系国鉄色そのもの。なかなかいい。朝9時頃の京都駅入線シーンだ。

山陰本線下山駅 183系特急「たんば」

<写真2>山陰本線下山駅 183系特急「たんば」 2008年7月
*あーあーあーあーと言っている間に夜になってしまった。夕方の光で列車を撮ろうと思っていたが、このあたりは木々のすぐそばをくぐり抜けるように線路が敷いてあるので、夕方4時も過ぎると、背の高い木々に遮られて太陽の光が差し込まなくなるのだ。がく。(泣) しかたがなく別の日にもう一度トライ。午後3時くらいの時間のわりにはなかなかナイスな光だ。空気が澄んでいるのかもしれない。

山陰本線船岡-日吉 183系特急「きのさき」

<写真3>山陰本線船岡-日吉 183系特急「きのさき」 2008年7月
*トンネルから抜け出る特急「きのさき」。正面、側面ともに順光。運転士の指さし確認の手が見える。

山陰本線下山駅 線路を渡る「おっちゃん」

<写真4>山陰本線下山駅 線路を渡る「おっちゃん」 2008年7月
*山陰本線、とくに園部(そのべ)以北は畑、山ばかりだ。駅もall無人駅。畑の真ん中を突っ切って線路が敷かれているといった感じで、お百姓さんや山の人が線路を渡って次の畑に移動、などという光景がよく見られる。<写真2>の特急「たんば」が来る5分くらい前に現行犯でカシャ。「おーい、おっちゃん危ないよ!」

山陰本線「福知山駅」

<写真5>山陰本線「福知山駅」 2008年7月
*かなりショックだった。2年ほど前に改築されたらしい。以前の福知山駅は<写真6>のような感じだった。夜間撮影で暗いが、このHPバナーの寝台特急「出雲」の写真も福知山駅で撮影したものだ。この写真は普通列車のなかから撮ったもの。高架してしまって、駅舎も何もない。機能的かもしれないが、何かしら簡素で寂しかった。がく(泣)

以前の旧・福知山駅 キハ47の普通列車

<写真6>以前の旧・福知山駅 キハ47の普通列車 1985年8月
*20年近く前の福知山駅。高校1年生のときの写真。うーん、写真としてはひどいな。(笑)

山陰本線「福知山駅」事務棟

<写真7>山陰本線「福知山駅」事務棟 2008年7月
*HPバナーの寝台特急「出雲」の写真の後ろに見える事務棟はいまも残っていた。すぐ下に「北近畿タンゴ鉄道」の駅が新設されていた。こんなの昔はなかったなあ。。。

旧・福知山駅の敷地

<写真8>旧・福知山駅の敷地 2008年7月
*バナーの「出雲」が止まっていた旧・福知山駅の構内線路は撤去され、すっかり更地になって工事中だった。がく。(泣) 右手が高架した<写真5>の新・福知山駅。

山陰本線馬堀駅通過 183系特急「たんば」

<写真9>山陰本線馬堀駅通過 183系特急「たんば」 2008年7月
*夕日をあびて福知山へ。馬堀駅はトロッコ列車、川下りで有名な保津峡渓谷を抜け出た先の駅で、多くの観光客がぞろぞろ駅を降りていた。そんななかカメラを持ってカシャカシャ写真を撮る私はいったい、、、、という感じだったが、まあ気にしない。

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