新型287系を青帯にして紀勢本線「くろしお」にも投入
2012年8月25日
「北近畿ビッグXネットワーク」 で登場した新型車両287系。帯の色を変えて紀勢本線特急「くろしお」にも投入。くろしおの381系もこれで廃止間近ですね。寂しいです。
<写真2>新大阪駅入線 287系特急「くろしお」 2012年6月
*横帯の色を見なければ、山陰本線の「まいづる」「きのさき」(写真3・4)とまったく区別が付かない。
<写真4>山陰本線安栖里-和知 287系特急「きのさき」 2012年5月
<写真5>紀勢本線山中渓駅 381系特急「くろしお」 2011年7月
<写真6>紀勢本線紀伊田原-古座 381系特急「スーパーくろしお」 2011年7月
<写真7>紀勢本線新宮駅 283系特急「オーシャンアロー」 2011年7月
*「くろしお」「オーシャンアロー」の終着駅です。ここから先は非電化区間となるため、名古屋方面への特急「南紀」です。
<写真9>和歌山駅ホーム 2012年7月
*2012年3月のダイヤ改正で「スーパーくろしお」(写真6)「オーシャンアロー」(写真7・8)が廃止。すべて「くろしお」となった。そのくせ287系(写真1・2)の新型車両を投入して、結果3種類の乗車位置の異なる車両(要は止まったときのドアの位置が違う)を使うことになってしまって、<写真9><写真10>のように、車両によって「くろしおA」「くろしおB」「くろしおC」と言わなければならなくなってしまった。右上に車両の顔が小さく描いてあるが、とにかくわかりにくい、と客からは不満。
<写真10>和歌山駅ホーム 2012年7月