大吹雪のなかの磐越西線-やっぱり冬は雪ですね37
2017年1月31日
1年半ぶりの「やっぱり冬は雪ですね」シリーズ。今回は、芸備線とともに、私好みのカラーリングで気動車が走っている磐越西線の非電化区間(会津若松-新津:福島県~新潟県)から。ものすごい雪でダイヤが乱れまくりで、運休にならずに来ればまだいい方。ダイヤはもうあってないようなものなので、1分先に来るかと思いながら1本の列車を待つこと数時間。吹雪だけでなく風もきつく、-5度の外気温。体感はきっと-10度あたり。凍死しそうでした。
<写真3>
磐越西線野沢駅 キハ40系普通列車 2017年1月
*6:07発朝一番の会津若松行き。雪のため30分遅れて、やっと動き出しました。雪の「白」に夜空の「黒」(しかし朝方なので若干ブルー)、それに後追いのテールランプの「赤」(ひそかに信号[後ろ]の赤も入れています)のコンビネーションは私の好きな写真の色合いです。
<写真5>
磐越西線喜多方駅 キハ110系普通列車 2017年1月
*5:28発の始発列車(会津若松発・新潟行き)は5両編成。通常は2両編成なので、これは長い!しかし、この日は大雪のため喜多方駅で動けなくなり2時間停車。運転手さんらも大変のようでした。
<写真7>
磐越西線喜多方-山都 キハ40系普通列車 2017年1月
*磐越西線の有名な鉄橋。ほんとうなら5:40頃通過のはずだが、この日は大雪のためダイヤが大乱れ。3時間遅れでやっと8:40頃来ました。