電車のページ

磐越西線 磐梯山を背にして-719系そろそろ引退-

2018年5月4日

一覧へ戻る

世の中はすっかり五月のゴールデンウィークであるが、もう1回だけ雪シリーズを紹介させていただきたい。この手のローカル線の写真は、訴えの強い写真ではないので、旬で出さないと、次の冬にはおそらく出す価値を見失う。信越本線の115系特集も同じ理由で過去見送ってしまった。悔やまれる。今回は、福島県・磐越西線の会津若松-郡山を結ぶ磐越西線の電化区間で、消えようとしている「あかべぇ塗色」で知られる719系0番台を紹介する。個人的にはなかなかお気に入りの一つであるが、行こう、行こうと思っている間に引退を迎えようとしている。  

<写真1> 磐越西線翁島-猪苗代 719系0番台(あかべぇ塗色)普通列車 2017年12月
*猪苗代町は、北に磐梯山、南に猪苗代湖と自然豊かな地域である。スキー場が有名である。野口英世の生誕の地としても知られる。

<写真2> 磐越西線磐梯町-東長原 719系0番台(あかべぇ塗色)普通列車 2017年1月
*猛吹雪のあとの一瞬の晴れ間でした。この後また吹雪になり、午後の運転がすべて見合わせになり(この写真はお昼前)、夕方まで帰れなくなりました。

<写真3> 会津若松駅 719系0番台(あかべぇ塗色)普通列車 2017年1月
*通常は4両編成ですが、ときどき6両編成が来ます。1回だけ見ることができました。

<写真4> 会津若松駅 2017年1月
*ホームの雪かきをするスタッフ。会津若松駅を拠点に3日いましたので、「またいるな」と声をかけられました。

<写真5> 磐越西線野沢-上野尻 キハ47系普通列車 2017年1月
*0131-2017の再掲。<写真5><6>は、磐越西線の北側、会津若松(福島県)から新津(新潟県)の非電化区間での写真である。まだ国鉄時代の気動車が現役でふつうに走っている魅力的な路線です。

<写真6> 磐越西線野沢駅 キハ40系普通列車 2017年1月
*0131-2017の再掲。吹雪最高潮でぼろぼろになりました。

<写真7> 東北新幹線郡山駅通過 E6系こまち+E5系はやぶさ 2017年12月
*磐越西線の起点となる郡山駅は、東北新幹線の郡山駅と接続しています。通過の新幹線は200km/h近くで走ってくるので、撮るのがなかなか大変です。

<写真8> 東北新幹線郡山駅 E2系やまびこ 2017年1月
*E2系ももう引退間近ですね。この前登場したばかりという印象です。車両交代がとてもはやいです。東京に向けて出発。

<写真9> 磐越西線猪苗代駅入線 E721系0番台普通列車 2017年12月
*現在、磐越西線(電化区間)だけでなく、仙台地区の主力車両となっている。うーん、いまひとつかな。

<写真10> 郡山駅 719系0番台普通列車 2017年1月
*一般塗装の719系0番台です。

<写真11> 磐越西線会津若松駅 719系0番台(あかべぇ塗色)普通列車 2017年1月

<写真12> 磐越西線翁島-猪苗代 719系0番台(あかべぇ塗色)普通列車 2017年12月

一覧へ戻る