倶知安・ニセコで有名な函館本線「山線」廃止までカウントダウン
2024年1月28日
北海道新幹線の並行在来線問題に伴い、廃止が決まった函館本線、通称「山線」と呼ばれる長万部-小樽区間を紹介します。国鉄の初期は函館本線はメインルートでしたが、国鉄の後半期から室蘭本線、千歳線を経て札幌に至るいわゆる「海線」と呼ばれる路線が主流になりました。函館と札幌を結ぶ特急「北斗」も海線を走ります。
*この内容を紹介しているYouTube動画「No239(撮り鉄の旅)」も併せてご覧ください。
<写真5>
函館本線小樽駅 731系普通列車 2023年3月
*山線からバトンをリレーして、小樽駅から札幌方面へと向かう函館本線主力の普通列車。顔は<写真3/4>のキハ201系と似ていますが、こちらは気動車ではなく電車です。
<写真7>
函館本線銭函-浅里 ED75牽引+50系客車 1988年4月
*「懐かしの国鉄・JR初期の写真7-和田岬線旧客・函館本線50系普通客車列車」(2012年12月13日UP)の再掲。30年前の写真ですが、<写真6>の付近を山の上から撮影したものです。土地の雰囲気はあまり変わっていませんでした。
<写真8>
千歳線苗穂-札幌 ED75牽引+50系客車 1988年3月
*「懐かしの国鉄・JR初期の写真7-和田岬線旧客・函館本線50系普通客車列車」(2012年12月13日UP)の再掲。JRになってもしばらくはこのような客車の普通列車が走っていましたね。懐かしいです。
<写真9>
函館本線長万部駅 キハ150系気動車 2011年2月
*「寝台特急「北斗星」に雪と晴れ、これは反則です-やっぱり冬は雪ですね19」(2011年2月15日UP)の再掲。函館本線「山線」の起点となる長万部駅です。